精密根管治療|【公式】なないろ歯科・こども矯正歯科|那覇市おもろまちの歯医者

〒900-0006沖縄県那覇市おもろまち1丁目5番12号(2階)
電話のアイコン0120-282-266
ヘッダー画像

精密根管治療

精密根管治療|【公式】なないろ歯科・こども矯正歯科|那覇市おもろまちの歯医者

根管治療とは

根管治療

根管治療とは、歯の神経まで進んだ大きなむし歯がある、過去に神経を抜いたところが膿んできた、などの理由で、歯の神経を除去したり、再度神経の治療をすることです。

根管治療は建築で例えると、一番重要な基礎工事になります。
基礎工事がきちんとできていなければ、どんなに素敵な家でもトラブルが起き、リフォームが必要になります。
それと同じで、根管治療がきちんとできていなければどんな歯の被せをを入れても、将来痛みが出たり、再発したり、治療のやり直しになってしまいます。
安定したお口の環境を長く維持するためには根管治療はとても重要な治療です。
しかし、根の中は複雑に分岐していたり、湾曲していたり、そしてお口の中は暗く、ライトが必要ですが、小さな歯の根の中はさらに暗く、光が届きません。
根管治療は時間がかかり、とても地味な治療のようですが、高度な技術が必要になる治療なのです。

従来の根の治療は、裸眼で行い、術者の経験や勘だよりの「見えない」治療でした。
しかし、根管治療の‘’三種の神器‘’を使うことで「見える・治せる」治療が可能になりました。

治療について

 

PMTC

マイクロスコープ

高倍率で根の中を見ることができるので、腐った神経の残りカスや、根の中の汚れも鮮明に見て除去することが可能です。

スケーリング

CT

これから治療する根の周りの骨がどうなっているのか、曲がった根っこの中がどうなっているかなど、3次元的に確認をして治療を進めることができます。

ラバーダム防湿

ラバーダム防湿

治療している歯に新たな菌を入れない、無菌的な環境を作ります。

 

このマイクロスコープ、歯科用CTの両方使って複雑な根の中を治療することで、今までわからなかった問題や見えなかった感染源に対してアプローチすることができ、「見える」治療が可能になります。
治療している歯に新たな菌を入れない、無菌的な環境で行うことが最も重要です。

そのためにはラバーダムという、ゴムのシートを歯にかけ、お口の中と治療する歯を隔離する治療法が必要です。ラバーダム防湿を行うことで、強い消毒薬が患者様のお口の中にこぼれたり、器具が落ちたりすることもなく、非常に安全に治療を進めることができます。

歯の神経を取ると歯が弱くなるということを聞いたことがあるかもしれません。しかし、むし歯が進行して腐った神経や、痛みがおさまらない神経を残しても、歯の周囲の骨の中に膿を溜めてしまう根尖性歯周炎というさらに重篤な病気を招いてしまいます。
こういうケースでは、神経を除去することも必要です。その時に、なるべく歯にダメージの少ない治療方法を選択し、少しでも歯が弱まることを回避することで、歯を長持ちさせる治療を心がけています。

矢印のアイコン

Page Top